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東野圭吾さん逝去を受け、福山雅治が悲痛な想いつづる 「まだお別れの言葉を言えずにいます」

By - grape TREND編集部  公開:  更新:

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福山雅治の画像

2026年7月23日、大腸がんにより68歳でこの世を去った、小説家の東野圭吾さん。

デビュー作『放課後』から、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』や『流星の絆』など数多くの名作を排出してきた東野さんの訃報に、人々は深い悲しみに包まれています。

東野圭吾さん逝去に福山雅治がコメント

東野さんの訃報が報じられた同月27日、『ガリレオ』シリーズで主演を務めてきた、俳優の福山雅治さんがXを更新。

訃報を受け、次のように想いを明かしました。

東野先生作品の住人のひとりとして生きてきた私は、先生が作品に込めた命をとても近くに感じています。

先生の命は今もここにあると。

だからまだお別れの言葉を言えずにいます。

先生の作品の住人として、ひとりの読者として、生み出された物語にこれからも魅了され続けたいです。

@BROS_1991  ーより引用

シリーズの中心人物で、天才物理学者の湯川学を演じていた福山さん。

2007年に第1作目となるテレビドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)が放送されて以降、スペシャルドラマや映画『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』『沈黙のパレード』などで主役を演じ続けていました。

また、福山さんは東野さんが原作を手掛けた映画『ブラック・ショーマン』にて、元超一流マジシャン・神尾武史役も好演。

同作は「ダークヒーローや悪役を演じてみたい」という福山さんの発言をきっかけに、東野さんが福山さんをイメージし、書き下ろしたことで知られています。

その後、東野さんは神尾を演じた福山さんについて、『ブラック・ショーマン』のウェブサイトで次のようにコメントしていました。

これほどまでの完成度は、もちろん監督やスタッフさんたちによる尽力の賜物でしょうが、
やはり福山雅治さんや有村架純さんら俳優の皆さんたちの演技力があってこそだろうと愚考いたします。
特に難易度の高いマジックに挑戦した福山さんのプロ意識には頭が下がります。
何かの折、
「マジシャンを演じるには、マジックをしていない時でも、マジシャンらしい所作が必要なんです」
とおっしゃっていたのを思い出しました。
有村さんとの息もぴったりで、まさに神尾武史と真世が小説の世界から抜け出たようでした。
楽しい時間をありがとうございました。

映画『ブラック・ショーマン』公式サイト ーより引用

福山さんと、ヒロイン役である神尾真世を演じた俳優の有村架純さん、監督やスタッフに感謝の言葉をつづった東野さん。

2人の演技を称賛するほか、「特に難易度の高いマジックに挑戦した福山さんのプロ意識には頭が下がります」ともつづられていました。

福山さんとのやり取りなどを見るに、2人の間には、原作者と俳優以上の絆が生まれていたのかもしれません。

福山さんの投稿にファンも涙

「お別れの言葉を言えずにいます」と、Xで悲痛な思いをつづった福山さんの投稿を見た人たちからも、コメントが寄せられています。

・私にとって『ガリレオ』は、人生を変えてくれた作品です。そして東野先生によって理系の面白さに気づきました。本当にありがとうございます。

・ドラマや映画と違うポイントもあり、どちらも心に刺さりました。東野さんの作品を改めて読み返そうと思っています。

・つらいなかコメントを発表してくれて、ありがとう。福山さんと東野先生の絆に涙してしまいました。

・毎年この時期になると『真夏の方程式』を見たくなる。東野圭吾さんに思いを馳せつつ、今年も観ようと思います。

・「先生の命は今もここにある」という福山さんの言葉にまた涙が…。突然のことでまだ信じられませんが、ご冥福をお祈りいたします。

同年8月5日には、東野さんが手掛けた『ガリレオ』シリーズ最新長編であり、遺作となった『永遠の記憶』が発売されます。

福山さんがつづった通り、東野さんの命は、今後も作品のなかで生き続けるでしょう。ご冥福をお祈りいたします。

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[文・構成/grape TREND編集部]

永遠の記憶

東野 圭吾 (著)

出典
@BROS_1991映画『ブラック・ショーマン』公式サイトAmazon

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