バッグから出てきた『ポーチ』に思わず二度見 クリエイターのアイディアに「これいい!」
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2026年10月11日、レザークラフト作家であるLeather Kakei(@LeatherKakei)さんがXへ作品を投稿。
日本人の心をくすぐるユーモアあふれるポーチに、心奪われる人が相次ぐ展開となりました!
革で作った『おにぎりポーチ』
Kakeiさんが制作したのは、日本のソウルフードといえる、おにぎりをモチーフにした革製のポーチ。
細部までこだわり抜かれた質感と、思わずお腹が空いてきそうな驚きのクオリティ、そしてかわいらしいデザインに、あなたも心奪われることでしょう!
革特有のシボ感や質感が、ふっくらとしたご飯の粒立ちを見事に表現しています!
さらに、巻かれた海苔のディテールや中央に乗せられた梅干しのシワシワ感まで表現されていて驚かされますね。
革という素材の特性と高い技術力が組み合わさって生まれた、遊び心あふれる作品といえます。
『おにぎりポーチ』について作者に聞いた
『大人の遊び心で持つ革小物』をコンセプトに、『育てる革たい焼き』や『革どら焼き』など日本ならではの食べ物をモチーフにした革小物を制作してきた、Kakeiさん。
本物の食べ物らしさを大切にしながら、革ならではの魅力と遊び心を取り入れる作品づくりについて、grape TREND編集部はお話をうかがいました!
――『おにぎりポーチ』を作ろうと思ったきっかけを教えてください。
今回のおにぎりも、日本の食べ物シリーズの1つです。
ある時、白くて細かなシワ(シボ)の入ったシュリンクレザーを見つけました。その革の表情が、まるで炊きたてのご飯粒のように見えたんです。
「この革でおにぎりを作ったら面白いのでは?」というひらめきから、『おにぎりポーチ』の制作が始まりました。
――特にこだわったポイントはどこですか?
食べ物をモチーフにした作品を作る際に大切にしているのは、『リアルなサイズ感』と『その食べ物が持つイメージ』を革で表現することです。
今回のおにぎりでは、特に『ご飯の質感』と『やわらかさ』にこだわりました。
一般的に革というと、硬くてしっかりした素材をイメージされる方も多いと思います。そこで、ご飯の部分にはやわらかく仕上げられた白いシュリンクレザーを使用し、厚さ約1mmにすいて、ふっくらとしたおにぎりの雰囲気を表現しました。
さらに、写真では伝わりにくいのですが、内部に少しだけクッション材を入れています。これによって、手に持った時にも、ふんわりとやわらかな感触を楽しめるように工夫しました。
見た目だけでなく、手触りでも『おにぎりらしさ』を感じていただけたら嬉しいですね。
デザインのチャームポイントは、海苔からちょこんと顔をのぞかせている赤い梅干しです。白いご飯、黒い海苔、赤い梅干しという、おにぎりらしい色の組み合わせにもこだわりました。
そして、実はこの海苔の部分、小さなポケットになっているんです。見た目の面白さだけでなく、ちょっとした収納にも使える仕掛けを取り入れました。
また、ポーチの周囲にはぐるりとファスナーを取りつけ、ガバッと大きく開く仕様にしています。使い方は自由。小物入れとして、持つ方それぞれのアイディアで楽しんでいただければと思います。
Kakeiさんは今後について、「これからも革という素材の魅力を生かしながら、見た人が思わずクスッと笑ってしまうような作品を作っていきたい」とコメント。
晴れの日、ちょっとしたピクニック気分でこのポーチを持ち歩いたら、いつも以上に楽しいひと時を過ごすことができそうです!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape TREND編集部]