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「絶対に中に入っちゃダメ」 木をぐるりと囲んだ『完璧な円』の謎が?

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:el-fin

アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズのとある通り沿いに、思わず二度見してしまう光景が広がっていました。

この光景を撮影した投稿者のel-finさんが海外掲示板Redditに写真を載せると、3万件以上の『いいね』が集まったのです。

木を取り囲む白い円

写っているのは、1本の木を中心にとらえた風景。なぜ、一見ありふれた光景がこれだけ注目されたのでしょうか。

現地時間2026年5月30日に投稿された1枚を、早速ご覧ください。

Mushrooms are growing in a perfect circle around my tree

中心の若い木だけを残し、その周りを白いキノコがぐるりと取り囲んでいます。まるでコンパスで描いたかのような、ほぼ完璧な円ではありませんか!

この光景は『フェアリーリング』、日本語では『妖精の輪』と呼ばれています。

地中の菌糸が円を描くように広がり、その外周にだけキノコが顔を出すため、輪の形に並ぶのだそうです。

しかも、目に見えているキノコは地中ですべてがつながった、たった1つの生き物なのだといいます!

ヨーロッパでは古くから、この輪は妖精が踊る場所とされ、足を踏み入れた人は妖精の世界へ連れ去られてしまうと信じられてきました。

ところが日本では妖怪のしわざとは考えず、マツタケなどが輪を描いて生える『菌輪(きんりん)』として、縁起のいい目印とされてきたのです。

ネットに広がった『警告』

神秘的な円を前に、Redditにはさまざまな声が寄せられています。言い伝えを思い出して警戒する人もいれば、その不思議な雰囲気を楽しむ人の姿もありました。

・絶対に中に入っちゃダメ。妖精にさらわれてしまうよ。

・200年前にタイムスリップするか、魔法使いになっちゃうかも。こういうのは、何が起こるか分からないからね。

・ここには妖精が住んでいるよ。よかったら、贈り物を置いていってあげて!

一見すると妖精のしわざのようですが、この見事な輪を生み出したのは、地中で円を描きながら広がり続ける菌糸の力でした。

しかもこの輪は、年ごとに少しずつ大きくなるというから驚いてしまいますよね。来年はどんな円を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。


[文・構成/grapeトレンド編集部]

出典
el-fin

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