trend

『いじめ加害者』に再会したスリム真栄田 葛藤の末の対応に「考えさせられる」「すごく大事な考え方」

By - grape TREND編集部  公開:  更新:

ツイートする 送る はてな シェアする

『スリムクラブ』の真栄田賢の写真(提供:産経新聞社)

お笑いコンビ『スリムクラブ』の真栄田賢さんが、2026年10月30日にXを更新。

かつて自身をいじめていたという、中学時代の先輩と偶然再会した際の、胸に迫る出来事を明かしました。

スリムクラブ真栄田賢、いじめ加害者と対面

沖縄県出身の真栄田さん。以前、生まれ故郷にある食堂を利用していた際、いじめ加害者の先輩が悪びれる様子もなく横柄な態度で近づいてきたといいます。

いじめは被害者の心に消えない傷を残すもの。真栄田さんも、かつて受けた被害をしっかりと覚えていました。

悩んだ末にとった自身の行動について、真栄田さんはこのように振り返っています。

ちょっと前だけど、沖縄の食堂でメシ食ってたらさ、ガラガラって入って来た親子連れの家族がいてさ。見たら、親父の方が、中学の時に俺をいじめてた先輩でさ。

お互い目が合って、色々察してさ、俺、「コイツどっちで来るのかな〜」って思ってさ。昔を悔いて、俺にあやまって来るパターンを期待したんだけど、そいつさ、

先「おう!真栄田!家族と写真撮ってくれ!」って、って偉そうに、俺にガッて肩組んで言って来てさ、俺、ついにまだ残ってた、怒りを、家族の前で、

俺「この人は中学の時、俺をいじめてたんですよ。そして、その罪に向き合うのが怖くて今だに強がって人に接するダメな人なんです」って、言おうと思ったけど、子供や奥さんに罪は無いし言うのやめた。

あと、そいつの身なり見てとら、何となく今の生活も分かって、切なくなってさ。いっさい笑いも無くせつない話ですみません。

やっぱ人は許さないと自分がきついね。せめても人は変わらんし。

@slimmaeken ーより引用

相手は、過去の加害をすっかり忘れてしまったのでしょうか。はたまた、今でも『ちょっとしたこと』だと思っているのかもしれません。

かつての蛮行をその場で暴いてやろうと一時は考えた真栄田さんですが、連れ添う家族に罪はないと踏みとどまり、一旦水に流すことにしたといいます。

また、その後については「『チョコボール』で金のエンゼルが出た時くらいの、満面の笑みで写真を撮りました」とコメント。

本人にぶつけることなく、せめてこうしてSNSでつぶやくことで、自身の中のモヤモヤとした気持ちを晴らすことにしたようです。

葛藤の末の『大人の対応』に称賛の声

消えることのない深い心の傷を抱えながら、相手の家族にまで配慮を見せた、真栄田さんの選択。

いじめ被害者を中心に、その胸の奥底にある痛みに寄り添う声が寄せられています。

アイコン画像

いじめた側って、結局なんとも思わないんだよね。ずっと引きずるのは被害者側

アイコン画像

恨みって晴らすのが難しいから、許していかないと自分が落ちていくだけなのかも。考えさせられる

人間のアイコン画像

「許さないと自分がきつい。人は変わらない」はすごく大事な考え方だと思った。自分も心に刻もう

理不尽ないじめ被害の記憶は、何年歳月が流れても完全に消え去るものではありません。

それでも憎しみの連鎖を断ち切り、他者をおもんぱかる強さを見せた真栄田さんの姿勢は、多くの人々の心に深く刻まれたはずです。


[文・構成/grape TREND編集部]

出典
@slimmaeken

ツイートする 送る はてな シェアする

page
top